ひもQ

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    ドット絵難しっ!
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      何か手作り絵文字を作成出来るアレがあったので作ってみました!

      neko
      ねこ

      ak
      自分

      megane
      眼鏡

      hutsu
      うんこ

      unko
      臭いうんこ

      love
      うんこ オブ ラブ

      kiduku
      何かに気付いたうんこ

      hanadi
      何かに気付き、なおかつ鼻血を垂らすねこ

      kidukanai
      何にも気付かない自分

      oppai
      おっぱい






















      oppai       kidukuhanadi    kidukanai
      | ただの文 | 04:23 | comments(6) | trackbacks(0) |
      鳩とベンチ
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        例えば人がたくさんたくさん集まる大きな街、人目を引くファッションビル、待ち合わせの定番の場所。そこで偶然、ぐるりと円状になったベンチに隣り合わせに座った男の子と女の子。他人同士。男の子は煙草を吸っている。女の子はiPodで音楽を聴いている。雲ひとつ無い、ってほどでもないけど、適当に、それなりに青空。ふたりとも、ぼんやりと、誰を待つでもない、でもそこにいる。周囲では入れ代わり立ち代わり、色んな人がやってきては去っていく。ぼんやり。みんな、何処から来て、何処に行くんだろう。男の子は煙草を吸い終わって、女の子は聴いてた曲が終わった瞬間電池切れ。手持ち無沙汰にぼんやり。前方にいた鳩の群れが突然いっぺんに空へ舞い上がって、ふたりは同時にくしゃみする。

        互いに気付いて目が合って、思わず吹き出して、何となく始まった世間話が思いの外楽しくて、何だか嬉しくなってまた笑う。話は弾みに弾むけど、何故だか場所を変える気がしない。ここを離れたら何かが違ってしまう気がする。何が?それは残念ながら、全然わからないのだけれど。

        「…普通なら場所変えたりすんだろね、その辺の喫茶店でお茶とかしてさ」
        「それか、マックでカッタリングな」
        「カッタリングって!」
        「あはは」
        「でも何か、ここがいいな」
        「うん。何でだろうね」
        「わかんない」
        「同じく」

        普通なら。お茶とかしてさ、ちょっとその辺の雑貨屋覗いてみたりCD屋でお勧めのアーティストを教え合ったりとかね。そして辺りはだんだん暗くなって、ノリで手なんか繋いでみたりさ。そのまんまの雰囲気で、何時の間にやらホテルに入っちゃったり?気持ち良くセックスとかしちゃったり?

        普通なら、そうするのかな。普通って何なんだかよくわかんないけど。

        「だって、楽しいもんね話してて」
        「楽しい。久々にこんなにいっぱい喋った」
        「愛なのかな」
        「愛なのかな」
        「愛かなー」
        「何か、でも何だろう。違う気もしないでもないな」
        「うん。わかんない」
        「わかんないや、馬鹿だし」

        馬鹿だし臆病だし慎重だから。とりあえず、いまの状況がぶっ壊れるかもしれないということに恐怖して、瞬間、鳩が舞い降りてきた空はもう黒々。ネオンがちかちかして眩しい。そしてまた何となく、ただぼんやりしてみたりするのだ。

        「…帰ります。」
        「あ、うん」
        「ありがとうね」
        「うん、こっちこそ」

        駅まで一緒に、とか、何処に住んでるかとか連絡先だとか学校とか仕事とか、それどころか名前も知らないまんまのふたり。はてさて、これから先の未来に再会は有り得るのでしょうか?

        「次に会えたら、きちんとデートしようかぁ」
        「あはは、いいね」
        「じゃあ、またね」
        「うん、またね」

        またね。そう言って手を振ってさよなら。振り返らない繁華街。この街でまた会うなんて、偶然なんて、きっと難しい。とても。わかってて、でもちょっと期待して交わした約束は、少し肌寒い空気にひっそりと溶けて、また鳩達は空に舞い上がるのでした。
        | ただの文 | 03:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
        安心したよ良い人で
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           あたし「世界史とかめっちゃ苦手やったわー」
          友達「ねー。片仮名が多過ぎ」
          あ「そうそう。アウグストゥスとかねぇ」
          友「アウグストゥス!」
          友達の彼氏「アウグストゥス(笑)」
          あ「笑い事やないってー意味わからんやん。アウグストゥスで?アウグストゥス」
          友「そうで?アウグストゥスで?言うてみ、アウグストゥス
          彼「あ、アウグシュトゥシュ」
          あ「噛んでる!」
          友「もーアウグストゥスに謝ってー」
          彼「やだよ」
          あ「てか、そもそもアウグストゥスって何した人?」
          彼「さぁー、何か偉いことした人なんやろうけど」
          友「当たり前やん!歴史に名を残しちゅうがで?アウグストゥスのくせに」
          彼「何様?!」
          あ「アウグストゥスて。効果音やん最早」
          彼「効果音!」
          あ「何かこう、斬撃を受けたときとかに」
          彼「あー、2、3回斬られた感 じで」
          友「アウグストゥス!ぎゃぁ〜!みたいな?」
          あ「そうそう、きっと2、3回刺されて死んだがやろうねアウグストゥス」
          友「可哀想、アウグストゥス」
          彼「ていうか言い過ぎ!」
          | はてなログ | 02:44 | comments(0) | - |
          一応何キロか戻ったんだぜ…?
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            「よう」
            「!」
            「?」
            「あ、どうも、お久しぶりです」
            「ふ。敬語」
            「ふへへ」
            「ほんま久々 やな。元気やった?」
            「うん。そっちは?」
            「まぁ、元気やった」
            「煙草吸いゆうとこ久々に見た」
            「つーかまず会うの自体 久々やからな」
            「ほんまやわ。でもあんま変わってないね」
            「せやろ。自分でも思うねん」
            「我、不変なり。みたいな感じ?」
            「そ れでええわ」
            「妥協しおった」
            「痩せもせず太りもせず日々が過ぎたからな」
            「えいことやん」
            「せやな」
            「心から 羨ましい」
            「せやなぁ…」

            この瞬間ものすごい哀れみに満ちた半笑い顔されて死にたくなりました!


            | はてなログ | 02:44 | comments(0) | - |
            だ…だめ…汚い……
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              こだわりというものは、誰しもが持ち得る個人的な掟です。あんこは粒あんじゃなきゃ許さない。クリーム入りのメロンパンは食わない。携帯電話にストラップを付けない。階段を使うときは必ず右足から。スーパーでどんなにたくさん買い物をしようとカートは絶対に使わない。修正液ではなく修正テープを使う。Cカップ以下の女の子とは付き合わない。牛乳は低脂肪。髪を染めない。マスカラはロングタイプ。チョコレートはロッテ。鞄はショルダー。云々。小さかろうと大きかろうと、その人のこだわりに宿る異様なまでの情熱には目を見張るものがあります。幾つもの選択肢を準備されたとしても、何の迷いも無くそれのみを一瞬にして選び出す、真っ直ぐな意志の強さ。称賛の言葉と共に、是非「何故そんなこだわりを…」と、その結論に至るまでの経緯やそれに伴うであろう壮大なドラマを、事細かに探ってみたくなります。

              しかし、人には、そのようなこだわりを持たない、「心底どっちでもいいー!」というジャンルも必ず存在します。そして、そのようなジャンルに出くわした上、その数ある選択肢の中から、どれかひとつを選ばなければならない状況に陥ったときの人間の決断力というものは、無趣味無特技無気力無職、無駄無理無視無知無味無臭、無い無い尽くしのピヨピヨプー並になってしまいます。先程までCカップとDカップに於ける明らかな差、及びそれに対する己の見解を意気揚揚と述べていたあの眼の輝きは何処へ去ってしまったのでしょう。人は信念を持たぬとき、こんなにも弱々しくなってしまうのかと、驚きを隠すことが出来ませんでした。

              あたしにとってのそれが、トイレットペーパーなのです。

              今日、実に8ヵ月振りにトイレットペーパーを買う機会がありました。ニュージーランドに行く前に購入したトイレットペーパー(桜色)が昨日とうとう最後の1ロールとなり、これぁ緊急事態が襲い掛かってきたら非常にまずいぞ…と日常生活に於ける不安要素の気配を敏感に感じ取ったあたしは、財布を握り締めて近所のスーパーに出向いたのです。

              必要なものを全て籠に入れ、残るはトイレットペーパーのみとなりました。カートを押し押し生活用品の棚を発見。さてどれにしよっかなー。貧乏人なので値段が1番安い12ロール入りを見繕いました。多分紙質等の差があると思うんですが、全く気に留めない辺り、既に「トイレットペーパーには別にこだわらない!どうでもいい!」という根性が滲み出ています。

              さて問題はここからです。1番安い12ロール入りトイレットペーパー様は何と双子でありまして、片方はシングルタイプ(1枚だけで巻いてある形)1ロールにつき55メートル、もう片方はダブルタイプ(2枚重ねで巻いてある形)1ロールにつき30メートルだった訳です。

              この上無くどうでもいい!!!

              待って…考えてみようじゃないか。まずシングルタイプ長いな。長持ちするな。だって25メートルも違うやん。25メートルてお前。プールの縦やんプールの縦。25メートル足つかずに泳げたら白帽被れるがで?ちなみにプールの横(13メートルぐらい?)泳げたら黄帽、それ以下は赤帽被るっていう格差社会がうちの小学校では繰り広げられよったがで?他の学校は知らんけどね?水泳の授業んとき白帽被っちょった子らぁの威張りっぷりは半端無かったで?あたしは謙虚な白帽やったけどね?控えめに25メートルを泳ぎ切って地味に白帽被っちょったけどね?全くトイレットペーパー関係無いけどね?あ、白っていう共通点があるか、いや別に共通点を見出ださんでもえいがってば。トイレットペーパー頭に巻いて泳ぎゆう訳じゃあるまいし。明らかに水に溶けるわ。とにかく25メートル。これは大きい。いやでも待って…タブルタイプによって吸収力が2倍になるとしたら使う量は半分に…?いや、それは無い。シングルだろうとダブルだろうと取る量変わらんろうよ。でも2枚重なっちょったら染み込んで手に付くかも!ぎゃー!っていう心配が少なくなる?分厚いし…いや、あんな薄かったら1枚も2枚も変わらんか!?でも3人寄れば文殊の知恵って言うし…いや待て待て!普通に1人足りてないしそもそも文殊はトイレットペーパーじゃない!もういっそのことシングルとダブル両方買う?ってバカ!そんなことしたらただでさえ狭い部屋がトイレットペーパーだらけになるって。トイレットペーパーの住み処と化すって。どんだけ可哀想な1人暮らしだよ。トイレットペーパーに人権奪われてどうするよ。てか、隣のやつ20円違いで柄つきやなぁ…いやいやいやこれ以上選択肢増やしてどうするよ!2倍になるやん!2倍!シングルかダブルか?って論題でこんな脳内論争繰り広げられゆうのに、それに加えて柄無しか柄付きか?とか訊かれたら脳内会議室が爆発するって〜…死ぬってあたしの脳内主要役員〜…誰やあたしの脳内主要役員て…いやもう、どうでもいいけどとりあえずトイレットペーパーですよ。大体柄とか匂いとか付いちょっても別に用途は変わらんしね…行く末は皆同じながよね…世に在る汚れた物を拭う為だけに生まれてきた存在、トイレットペーパー…そして汚物を生み出す側のあたしって一体?いつも拭ってもらってばかりのあたしって…、違う、人間はひとりじゃ何も出来ん生き物ながやき…あたしは尚更…ありがとうトイレットペーパー!トイレットペーパーの為にも、あたし頑張るで!(拭くのを)


              そろそろ読んでくださっている方々が揃いも揃ってドン引きしてる姿が目に浮かぶので止めておきます。さて、こんな心底どうでもいいジャンルに対する心底どうでもいい葛藤の末に、あたしが最終的に購入に至ったのはどのトイレットペーパーでしょうか?

              A 柄無しシングル
              B 柄無しダブル
              C 柄付きシングル
              D 柄付きダブル











              答えはDでしたー!続きはWEBで!とか言うとでも思ったかクソボケー!!

              水色の葉っぱ柄・匂い付きです。
              よろしくお願いします。
              頑張ります(拭くのを)
              | ただの文 | 20:35 | comments(6) | trackbacks(0) |
              眠かったんだ
              0
                「あ、あrゞ∴%£$※■◎↑∀」
                「落ち着け」
                「あー…駄目だ頭回らん」
                「いつもの話でしょ」
                「あたし頭の上でヒヨコと か回ってない?」
                「回ってないよ」
                「よかった」
                「ニワトリなら回ってるけど」
                「親やん!駄目やん卵産むやん、どっちにし ろヒヨコも回るやん!!」
                「回らないよ」
                「そっスね」
                「帰るよ」
                「はい」
                「さっさと寝ろ」
                「はい」
                | はてなログ | 02:43 | comments(0) | - |
                マイネームイズ青春
                0
                  あれはまだ、生足光りスカート揺らぐピチピチ高校生の頃であった。どうしてそんな話題になったのかもう覚えていないが、あたしたちはシューベルトの有名な楽曲「魔王」の話をしていた。しばらくして、ある友達があたしに折り畳まれたルーズリーフを手渡してきた。何だ何だと見てみると、そこには彼女なりの魔王の想像図が描かれていた。しかしその絵はとても可愛らしく、邪悪の権化であるところの魔王としてはとてもミスマッチであり、しかも「まおう★」と朗らかに書かれてあった。あたしは思わず大笑いした。すると彼女は調子に乗り、魔王に「マオくん」という名前を与えた。そして更にジェームズという年齢不詳の少年キャラまでも作り出し、ふたりの遣り取りを漫画にしてあたしに渡してきた。マオくんは魔王のくせに小さく弱く、いつもジェームズに苛められていた。いや可愛いなオイ。あたしもつられて調子に乗り、友達の描いたその漫画の続きをそのルーズリーフの裏に勝手に描いて返した。これが始まりである。

                  その漫画は主にマオくんが可哀想な感じであり、地球を侵略しようとしても、全てに於いてしょぼい為、いつもジェームズに馬鹿にされて日々を過ごすのである。ジェームズに加え、適当に描いたはいいけど名前どうしようという話になった挙句、当時流行り出していたノロウィルスをそのまま名前にしてしまったキャラ(後にこの生き物の絵描き歌「すうぃ〜ぽ・すうぃ〜ぽ・にゅ〜・ぽん・ぽん」が生まれる)や、突然ジェームズが高校野球部員になりドームでホームランを打った際に(ちなみにこのとき力一杯打ち上げられたのは勿論野球ボールではなくマオくんである)ワァッ…!と辺りから大歓声が上がるシーンでこれまた突然登場した三つ編み少女のみつあみ子(腹黒)等、新キャラも続々登場し、よく解からない盛り上がりを見せた所で第一部が終了した。これらの原稿は全てあたしたちの一・二年の担任であり、三年に進級すると同時に異動していった朝子ちゃん(読者のひとり)の手元にあるという言い伝えがある。

                  高校三年になった春、満を持して第二部の連載が始まった。はてどんな話になるのかと思いつつ友達が描いた第一話を読むとどうだ、そこにはマオくん・ジェームズ・みつあみ子・そしてノロウイルスの4人(人?)でマクドナルドという正義の戦隊を組み、地球の平和を謳っているではないか。相変わらずマオくんの扱いは可哀想度無限大であったが、まぁ、それも愛と言えよう。あたしは「マオくん、侵略は?!」と大笑いしつつ、嬉々として続きを描いた。ここでもまた新たに、敵キャラ・パイナポーが登場した。特濃ソース顔のパイナポーはとても寡黙なのだが、パイナポーンという音とともに空中に飛び上がる姿は圧巻である。(最大で十センチメートル飛べる)その頭上には何かの弾みでチューリップが咲く。チューリップは多弁であり、パーナポーの代わりにマオくんたちと交流を深めている。仲良くなってどうする。

                  しかし現在この物語は友達が続きを描かず放置してしまった為、ジェームズの過去が明かされる一歩手前で休止状態となってしまっている。非常に遺憾であり、是非続きを読みたい次第であるが、己で彼らの未来を想像して楽しむのも又、ひとつの道であると言えよう。

                  ここで皆様にお見せするのは、この伝説の漫画の現在における最新話、つまり次にジェームズの過去が明かされるよ!イェッ!という回である。昨年初夏、友達がわざわざコピーを取り、彼女の手元にある第二部の原稿を全て郵送してくれたのだ。カオスな手紙と、あたしが同じ時期に暇潰しに描いた動物4コマも入っていた。残念ながらスキャナを持っていない為、友達の描いた原稿も含め全てをお見せする事は出来ないが、せめてこれだけは、と、就職活動の時間も惜しみ、手描きで懸命に再現した一枚である。心して読んで頂きたい。

                  はい。




                  どれが誰なのかは察してください。頑張って空気読んでください。
                  あと、苦情は受け付けません。
                  | 絵付き文 | 00:14 | comments(3) | trackbacks(0) |
                  オチな〜い
                  0
                    「何あれー」
                    「何、ジャマイカとか書いちゅう」
                    「ジャマイカ学習帳〜♪」
                    「……」
                    「……」
                    「…ジャポニカ?」
                    「あ、 あ!!」
                    「え、まじで?」
                    「……」
                    「素?」
                    「忘れて」
                    「うん」
                    「切り替え早ッ」
                    「だって忘れ ろって言ったジャマイカ」
                    「やめろ!」
                    「何か文句あるんジャマイカ?」
                    「語尾やん!」
                    「飽きたわ」
                    「早いジャマ イカ」
                    「言ってる!」
                    | はてなログ | 02:42 | comments(0) | - |
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