何が腹立つってあたしの癒しを邪魔する嫌われ上司の存在だっつうのな。仕事が終わってぐったり状態ながらも、今日は大すきな先輩(爽やかなハゲ)がいる日なので、前にポンジュースを貰ったお礼にピンクグレープフルーツのミニッツメイドを手に提げて立ち寄った事務所。先輩発見。先輩もあたしを発見。毎回思うんだけどこの時のあたしに尻尾があれば千切れんばかりに振り回してるだろうなあ。忠犬モードのあたしを見て、両手を大きく広げて近寄ってくる先輩。ハ…ハグ!?ハグ…ハゲハグ?!ハグられたらハゲる?!でもいい!あたし先輩の腕の中でならハゲても本望!会いたかった!先輩!つーか二連休て酷い!妬ましい!こちとら絶不調五連勤中!鋼の連勤術師!まじ鋼!両ふくらはぎが鋼!立ち仕事でパンッパン!パンッパンやぞ!許さん!抱き締めてマイアロマセラピイイィィィィィ
「入ってきたらあかん!」(口パク)
ぱーどぅん?(゜∪゜)
奥に嫌われ上司がまだいるので入っていったらまたブツクサ言われるよ出入り禁止になっちゃうよとのことでありました。あぁあいつが居るなら駄目だ、と一瞬で観念したのはこの部署で働いた三ヶ月間で如何にあの男がどうしようもなく始末の悪い人間かを思い知っているからであります。エピソードを語り出したらキリが無いので置いときますけども。ごめんなさーいと小声で言いながら即座に方向転換した瞬間何かもう泣きそうになった。死ねよ糞上司。でも、あっ差し入れ、と思ってもっかい先輩の方を向いて、差し入れです!て小声で言って素早く渡した小さなペットボトル。先輩は笑って、ありがとう、おつかれ、またなって言ってくれました。ヒィ!すき!
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今日は酷い日だった。
まず寝坊した。気付いたら普段起きている時間を十分近く過ぎていた。高速で身仕度を整え、小走りで駅まで向かい、改札を通ろうとしたところで定期を忘れたことに気付いた。切符を買っていたらいつも乗っている電車が行ってしまった。まぁ五分弱で次の来たけど。で、何とか職場のロッカーに辿り着いたところで、家で洗濯したシャツを忘れてきたことに気付いた。猛ダッシュで地下の交換室へ。係の人に頼んでごちゃごちゃしてたら確実に間に合わねぇ!と思い、先輩の予備のシャツを棚からパクる。先輩ごめんなさい。明日洗って返します。あくまでこっそり返します。今度は家に忘れません。今日はお休みの先輩。ゆっくり休養してください。愛してます。ほんで着替えて店に行ったら昨日の夜の締め作業があまりにおざなりな状態で済まされており閉口。開店準備に通常の三倍ほど時間が掛かる。開店した途端途切れぬ客足がサービス員を襲う。料理進行を任されオブオブする。何とかランチタイムを乗り越え、そろそろ休憩のはずーちょうお腹空いた死ぬ。と思っていたらチーフは
言いました「今日は休憩無しにして、その代わり一時間早く帰ろか!」うおおお?!早く上がれるのは嬉しいけど定時上がり扱いになるんならどっちにしろその時間になんなきゃタイムカード切れねーじゃねーか帰れねーじゃねーかおいおいお腹空いたようひもじいようと思いながら「はい!」とイイ返事をする。ひたすら下げ物拭き物洗い物片付け物。熱燗用のお湯を交換しようとして九十度の熱湯を右手に浴びる。あびる優。「……………!!」と声にならない悲鳴を上げてフラリと後退して右臀部を力一杯デシャップで強打!!いてぇよぉ…
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じゅーいちがつだよはえー死ねー!こんにちは鬱病です。年中心の風邪を引いています。会社で鬱病チェックみたいなんがあって、やってみたら完全に鬱病です(笑)って結果が出ました。ただ、引っ掛かるのが、問題の最初に「ここ1ヶ月間の傾向で答えてください」みたいな注釈があったこと。あたしはもう中学校ぐらいから自分は糞だ死んだほうが良い死にたいとか思ってたし体重は割とバサバサ変動するし自分に自信とか全く無いし常に後ろ向きでポジティブシンキングとは程遠い毎日だし内緒話は全て自分の悪口だと思ってるしありがとうよりごめんなさいって口にする数の方が多いしもうとにかく何ていうかここ1ヶ月どころの騒ぎじゃないんだわ。あたしは生まれつき鬱々とした性分の人間だから、いつ鬱病チェックしてもこういう結果が出てたんだった。何より「こんにちは鬱病です!」とか言っちゃえるうちは大丈夫すよ。だから医務室の先生、あたしをそんな目で見ないでくだせえ。あたしとかそのうちいなくなるから大丈夫すよ。あたし以外の鬱々してないその他
大勢はきちんと廻っていくよ大丈夫すよ。ほっといてくださいお願いします。先生息臭いす。熱したゴルゴンゾラみたいな臭いがする…
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以上、下書きだけ保存して書き上げて送信されないまま放置されていたマイデイリーライフでした。何この負のオーラ…?!