こんばんは、あなたのあきちゃんです。突然ですが、先日高知に帰省しておりまして、実家にてノロノロとした日々を過ごしていた私ですが、ふと自分が使っていた勉強机を見てみると、見覚えのあるノートがたくさんありました。
そう、あれはまだ私が小学校低学年の頃。私の街には古い商店街があり、よくわからない頻度で歩行者天国という名のいらないもの叩き売りバザーが開かれておりました。立ち並ぶ小さなお店が様々な品物を安く提供してくれ、幼い私は友達や妹とちょくちょく足を運んだものです。私の目当ては、文房具屋さんが毎回のように店頭に出していた、A5サイズの学習ノート5冊くらいをセットで50円!みたいな、お絵描き大好きっ子にはたまらん商品でした。その頃から漫画への興味を持ち始め、自分でも雑誌に掲載されている作品群を真似してそれっぽいものを描こうと奮闘していたところで、とりあえずノートに描けばより漫画っぽさが出る気がしたので、安くノートを買えるこの機会は大変貴重なものでした。と言っても最初の頃はコマ割りなどという高度なテクニックを駆使することはままならず、1ページが1コマ、みたいな感じだったんですけども。そのノートがワラワラと机周りに置かれていたのです。おそらくお母さん辺りが押入れの整理かなんかしてて色々とアレしたのでしょう。よくわかりませんがとにかく置かれてあったわけです。ギョギョギョ〜!懐かしいです〜!私の中のさかなクンが顔を出し、すぐに手を伸ばし、中身を見てみました。
酷い。
違うんです。昔描いていた漫画といえば、こっぱずかしいわけのわからん妄想爆発少女漫画だったなあまあ今描いてるのも似たようなもんだけどっつーかそれしか描けねーけどNE!とか思いつつ開いたもんだから余計衝撃的だったんだわ。
エロい。
エロいんすわ。
当時、多分小学校2年生か3年生くらい。男の子と付き合ったことなんかありません。個人的な事情で手を繋いだことすらありません。もちろん処女です。当然キスもまだです。ちんこなんかお父さんのでさえ見覚えもない年齢です。なのにエロい。どういうことや。私は眩暈を覚え、しばらく固まっていました。いやもうコレ逆に面白い。逆にギャグ。ここまで来ると天才。そんな感想に至った私は、この作品に是非日の目を見せたいという気の狂った発想と、その中から一番笑えた1冊を抱え、大阪に戻ってまいりました。というわけで、ここから下は一応エロ注意と表記しておきましょう。興味のある人だけ続きを読んでください。画像ありまくりで重いかもしれませんごめんなさい。そして私のことを汚い物を見る目で見ないでください。本当にお願いします。マジでお願いします。oh yeah